去年読んだ本、数冊。
2008年 02月 06日
PCが置いてある2階より、1階の方が心地よく感じる今日この頃・・・
ご無沙汰しております。
以前より、図書館をよく利用しています。
読んでみたいと思う本は、新刊紹介などで見つけていました。
図書館で読んだ後も、いつまでも心に残るような本であれば
購入しています。
子供が小さいうちは、あまり読む時間がなく、読んでみたい本の
ノルマはかなり溜まっていたはずなのですが・・・
読むペースが早すぎるのか、そしてそれは、難しい本が少ない
せいなのか?図書館の中でのノルマを殆どクリアしてしまいました。
私の死亡記事 文芸春秋
のっけから、物騒なお題で失礼します・・・^^;
様々な著名人が、未来の自分の「最期」を
面白可笑しく綴っています。皆さん傑作でしたが
中でも冒頭の阿川佐和子さん。最高でした。
作家の手紙
(著)有栖川有栖 角川書店
著者が有栖川有栖さんとなっていますが、内容は
複数の作家による共著です。
しみじみした恋文から、ちょっと笑える苦情の手紙
まで・・・様々な場面を想定した手紙文例集。
ピクトさんの本
(著)内海慶一 ビー・エヌ・エヌ新社
もう、絶対電車の中とか、人前で読まないで下さい。
私は書店で見つけましたが、ツボにはまってしまい
大変でした。「日本ピクトさん学会」というHPもある
ので、そちらを見ていただければ概要が分かります。
小説・捨てていく話
(著)松谷みよ子 筑摩書房
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズでおなじみの
松谷みよ子さんです。
モモちゃんのパパとママが、なぜさようならをしたのか。
「そこんところ」が、あの懐かしい語り口で書かれて
います。
物語のはじまり-短歌でつづる日常-
(著)松村由利子 中央公論社
現代短歌評です。俵万智さんの
「あなたと読む恋の歌 百首」という本と掲出歌が
よく似ているのですが、読み比べてみると
また違った視点で見られて面白いです。
世界は「使われなかった人生」であふれてる
(著)沢木耕太郎 暮らしの手帖社
雑誌「暮らしの手帖」に掲載されていた映画評を
単行本にまとめたものです。
この記事がきっかけで、興味を持って観た映画も
多々あります。
そっと生きていたい
(著)松下竜一 筑摩書房
ドキュメンタリー作家で数々の名著を残している
松下竜一さんを知ったのは、新聞の連載でした。
晩年、私たち夫婦も、このご夫妻のように
なれるでしょうか。私の憧れです。
いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓
(著)岡西克明 岡西松子 講談社
私がリンクを貼らせていただいてる方のブログに
リンクが載っていたのを拝見したのが、きっかけで
ありました。単行本になっているのを図書館で発見。
こちらも素敵に歳を重ねた、ご夫婦の魅力が満載。
まだ、まだありますが、きりがないのでこの辺で失礼を致します・・・
ご無沙汰しております。
以前より、図書館をよく利用しています。
読んでみたいと思う本は、新刊紹介などで見つけていました。
図書館で読んだ後も、いつまでも心に残るような本であれば
購入しています。
子供が小さいうちは、あまり読む時間がなく、読んでみたい本の
ノルマはかなり溜まっていたはずなのですが・・・
読むペースが早すぎるのか、そしてそれは、難しい本が少ない
せいなのか?図書館の中でのノルマを殆どクリアしてしまいました。
私の死亡記事 文芸春秋
のっけから、物騒なお題で失礼します・・・^^;
様々な著名人が、未来の自分の「最期」を
面白可笑しく綴っています。皆さん傑作でしたが
中でも冒頭の阿川佐和子さん。最高でした。
作家の手紙
(著)有栖川有栖 角川書店
著者が有栖川有栖さんとなっていますが、内容は
複数の作家による共著です。
しみじみした恋文から、ちょっと笑える苦情の手紙
まで・・・様々な場面を想定した手紙文例集。
ピクトさんの本
(著)内海慶一 ビー・エヌ・エヌ新社
もう、絶対電車の中とか、人前で読まないで下さい。
私は書店で見つけましたが、ツボにはまってしまい
大変でした。「日本ピクトさん学会」というHPもある
ので、そちらを見ていただければ概要が分かります。
小説・捨てていく話
(著)松谷みよ子 筑摩書房
「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズでおなじみの
松谷みよ子さんです。
モモちゃんのパパとママが、なぜさようならをしたのか。
「そこんところ」が、あの懐かしい語り口で書かれて
います。
物語のはじまり-短歌でつづる日常-
(著)松村由利子 中央公論社
現代短歌評です。俵万智さんの
「あなたと読む恋の歌 百首」という本と掲出歌が
よく似ているのですが、読み比べてみると
また違った視点で見られて面白いです。
世界は「使われなかった人生」であふれてる
(著)沢木耕太郎 暮らしの手帖社
雑誌「暮らしの手帖」に掲載されていた映画評を
単行本にまとめたものです。
この記事がきっかけで、興味を持って観た映画も
多々あります。
そっと生きていたい
(著)松下竜一 筑摩書房
ドキュメンタリー作家で数々の名著を残している
松下竜一さんを知ったのは、新聞の連載でした。
晩年、私たち夫婦も、このご夫妻のように
なれるでしょうか。私の憧れです。
いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓
(著)岡西克明 岡西松子 講談社
私がリンクを貼らせていただいてる方のブログに
リンクが載っていたのを拝見したのが、きっかけで
ありました。単行本になっているのを図書館で発見。
こちらも素敵に歳を重ねた、ご夫婦の魅力が満載。
まだ、まだありますが、きりがないのでこの辺で失礼を致します・・・
by amanatsu-mikanA
| 2008-02-06 12:03
| 本